仕事がどうでもよくなった…体験談をもとに対処法を紹介!

仕事がどうでもよくなった…体験談をもとに対処法を紹介!
ある日突然、仕事がどうでもよくなってしまう方は少なくありません。惰性で働き続ける人も多いとはいえ、こんな投げやりな気持ちでこのまま仕事を続ける意味はあるのか悩みますよね。

本記事では、仕事がどうでもよくなった人の体験談を紹介するとともに、仕事がどうでもよくなる原因と、対処法を紹介します。

 

アンケート調査概要
調査主体者辞めエール編集部
調査目的退職代行サービス利用者の実態調査
調査方法インターネット調査
対象者退職代行を利用した10〜50代
対象地域日本国内
実施期間2023年02月10日〜02月24日
調査人数100名

仕事がどうでもよくなった人の体験談を紹介

糸がプツッと切れるように、ある日突然仕事がどうでもよくなってしまう人は少なくありません。

この章では、仕事がどうでもよくなった人の体験談をご紹介します。自分のケースと照らし合わせながら読み進めてくださいね。

社内に相談相手がいなかった

30代後半
看護師
上司からのパワハラが酷く、無視や叱責をされる日々が続いていて不眠・倦怠感・体調不良の状況でした。他のスタッフともコミュニケーションが上手く取れず、社内で孤立してしまい相談相手もいませんでした。

この方は、人間関係の悪さが原因で仕事がどうでもよくなってしまったそうです。

職場の人間関係は働きやすさに大きく関係しています。どんなに好きな仕事でも、社内で孤立した状態で働き続けるのはかなりストレスですよね。

人手不足で業務量が多すぎる

30代前半
自動車部品の検査
慢性的な人手不足で仕事は常にギリギリの人数で回していました。そのため、休日出勤は当たり前で残業も月にして80時間以上。そのくせ残業代はなくてボーナスは雀の涙。もちろん休日出勤手当もなかったです。

この方は、仕事が忙しすぎることが原因で仕事がどうでもよくなってしまったとのこと。

慢性的な人手不足で残業が過労死ラインの80時間を超えているのはかなりひどい状態です。その上、残業代・休日出勤手当も出ないとなると、仕事に対して前向きな気持ちがなくなるのは当然ですよね。

パワハラが日常的に起きている

20代後半
保険営業
営業ノルマがきつく、やっとの思いで成果を出しても先輩社員に横取りされ、結果大勢の前でののしられていました。時には「無能ですいません」と土下座までさせられるほどのパワハラが日常的で、恐怖におびえていた毎日を過ごしてました。

この方は、きつすぎる営業ノルマとパワハラで、仕事がどうでもよくなってしまったそうです。

はじめはノルマを達成しようと頑張っていたとしても、先輩社員に横取りされたり、ひどいパワハラを受けたりしていると、仕事が嫌になるのは仕方ありませんよね。

先輩から嫌がらせを受ける

20代前半
歯科衛生士
先輩との性格の不一致もあり無視されてました。身体的にも精神的にも疲れてしまい、次の日が怖くて寝れない。起きても体がうまく動かないなど精神的に壊れていきました。

この方は、先輩からの嫌がらせを受けて仕事がどうでもよくなってしまったとのこと。人間関係にもストレスを抱えていたとのことで、心身に不調も現れてきたそうです。

ここまでくると、うつ病など精神的な病気を引き起こしている可能性もあるため、早めに病院を受診した方がいいでしょう。

仕事がどうでもよくなる原因とは? 体験談からわかったこと

仕事がどうでもよくなってしまった人たちの体験談から、仕事がどうでもよくなる原因は以下にあるとわかりました。

  • パワハラやセクハラを受けている
  • 仕事量が多すぎる
  • 給料が安い
  • ノルマがきつい

では、一つずつ解説していきます。

パワハラやセクハラを受けている

仕事がどうでもよくなってしまった人たちの体験談から、パワハラやセクハラは仕事がどうでもよくなる原因になり得ることがわかりました。

確かに、パワハラやセクハラなどの理不尽な仕打ちを受けていると、仕事がどうでもよくなってしまうのは無理もありませんよね。

今パワハラやセクハラで悩んでいる人は、一人で抱え込むのではなく、信頼できる人に相談してみてはいかがでしょうか。パワハラやセクハラがなくなれば、仕事への意欲を取り戻せるかもしれません。

また、解決に向けて動く際は、言った言わないの争いになるのを避けるため、パワハラやセクハラを受けたことを証明できる証拠を残しておくことをおすすめします。

仕事量が多すぎる

仕事量が多すぎるのも仕事がどうでもよくなる原因の一つです。

がむしゃらに頑張っているうちはいつの間にか時間が過ぎているだけかもしれません。しかし、ふと我に返った時に「何で自分を犠牲にしてまで働いているんだろう?」と虚しくなる方もいるでしょう。

仕事がどうでもよくなってしまうくらい仕事量が多い方は、直属の上司に相談することをおすすめします。仕事量が減り、一つ一つの仕事にもっと丁寧に向き合えるようになれば、もっと前向きな気持ちで頑張れるようになるかもしれませんよ。

給料が安い

どんなに仕事を頑張って成果を上げたとしても、給料が安ければ努力が無意味のように感じられてしまいますよね。「あんなに頑張ったのに給料が低すぎる」と虚しくなった経験がある方もいるのではないでしょうか?

とはいえ、日本は年功序列の会社が多く、すぐに給料を上げることはなかなか難しいのが現実です。

給料を上げるための現実的な方法は、残業を増やすか、昇進するか、もしくはもっと給料の多い会社へ転職するかのどれかになるでしょう。

ノルマがきつい

少し頑張れば達成できるようなノルマであれば、やる気にもつながりますが、あまりにもノルマがきついと、やる気が削がれるのは自然なことです。

ノルマを達成できないことで先輩から怒られたり、同僚の成績と比べられたりすると、精神的にもきついですよね。

そうしているうちにだんだん仕事がどうでもよくなってしまい、「ノルマを達成して会社の利益が伸びようが自分には関係ない」と考えるようになります。

過大なノルマを課すような会社は、個人で交渉したとしても「達成できないのはお前の頑張りが足りないから」などと言うばかりで、ノルマを軽くしてくれることはほぼありません。営業部門以外への異動を希望するか、転職を視野に入れた方がいいかもしれませんね。

仕事がどうでもよくなった時の対処法は?

仕事がどうでもよくなると「今すぐ辞めたい!」と思うかもしれませんが、少し冷静に考えてみましょう。勢いで退職してしまうと、後悔する可能性があります。

まずは、仕事がどうでもいいと思った理由を考えてみましょう。

  • 職場の人間関係に悩みすぎて面倒になった
  • 毎日残業続きで仕事に追われていて限界
  • 仕事の内容が面白くないと思うようになった

こんな風に、仕事がどうでもいいと思った理由は人それぞれでしょう。そして、この仕事がどうでもよくなった原因を解消できないかも考えてみることをおすすめします。

人間関係に悩んでいる場合

職場の人間関係に悩んでいる場合は、まずは職場の信頼できる上司や同僚に相談してみましょう。職場に信頼できる人がいない場合は、家族や友人などに話を聞いてもらうだけで多少はスッキリするかもしれません。

他にも、職場環境を変えるという方法もあります。例えば、職場の座席に居心地の悪さを感じているのなら上司に席替えをお願いするのも一つの手です。

人間関係の悪さは簡単に解決できるような問題ではありませんが、少しでも解消できるような手立てを試してみましょう。

仕事量が多すぎて疲れている場合

仕事量が多すぎて疲れている場合は、上司に相談して仕事量を減らしてもらいましょう。そもそも、上司はあなたがキャパオーバーになっていることに気がついていないのかもしれません。

手が空いている人がいるのなら積極的に手伝ってもらったり、業務の進捗をこまめに上司へ共有したりなど、自分一人で抱え込まないようにしましょう。

他にも、休暇を取って十分な休息を取るのもおすすめです。できれば、たった1日や2日ではなく、1週間などの長期休暇が取れるよう相談してみましょう。

一度、仕事のことを忘れて心置きなくリフレッシュできれば、仕事を頑張る気力が戻ってくるかもしれません。

やりがいを感じられない場合

仕事内容にやりがいを感じられない場合は、思い切って異動の希望を出してみてはいかがでしょうか。

仕事によっては、異動で転職と同じくらい業務内容が変わることもありますよね。新しい環境に身を置けば、仕事に対する前向きな気持ちも取り戻せるかもしれません。

または、スキルアップのために勉強を始めるのもおすすめです。スキルアップして昇進したり、仕事の幅が広がったりすることで、また仕事にやりがいを見出せるようになる可能性があります。

どうしても解決しない場合は退職を考えてみる

仕事へのモチベーションを取り戻せるよういろいろやってみたものの、「仕事がどうでもいい」という気持ちがなくならなかったという方もいるでしょう。

そんな時は、退職を考えてみるのも一つの方法です。無事に転職でき、職場を変えれば、また仕事に対して前向きな気持ちで働けるようになるかもしれません。

ただ「人手不足で辞めにくい」「辞めると言えない」という方もいるのではないでしょうか。そんな時には、退職代行を利用するのがおすすめです。

退職代行に依頼すれば、自分の代わりに会社へ退職の意思を伝える電話をしてくれます。依頼後は一切出社せず、家で待機しているだけで退職の手続きが進んでいきます。

おすすめの退職代行はどこ?

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退職代行ガーディアンの料金は、一律24,800円。労働組合運営の退職代行は、料金相場が2.4〜3万円であることを踏まえると、低価格な料金設定と言えるでしょう。

退職代行ガーディアンを運営する東京労働経済組合は、1999年に設立された歴史ある労働組合です。長年、労働問題に取り組んできた実績があるため、他の退職代行よりも安心して利用できるでしょう。

30代前半
介護士
何度か自分で退職したいと話し合いを希望していたのですが、その都度はぐらかされる感じで、全く聞く耳を持ってもらえなかったです。ガーディアンに代行してもらってからは、あんなに悩んでたのが何だったんだというくらい話がスムーズに進みました。
30代前半
インフラ営業
申込から退職完了までの流れの中で、会社と話すことなく、こんなに簡単に終わるんだと感心しました。引き継ぎなど、煩わしいことが山のようにあったと思うので、精神的にも肉体的にも楽に物事が進んでいきました。

退職代行を探していると、「この業者は本当に安全なのか」と気になることも多いかもしれませんが、退職代行ガーディアンならその心配は無用。

信頼できて、確実に退職できる退職代行を探している人は、退職代行ガーディアンの利用を検討してみてくださいね!

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まとめ

急に仕事がどうでもよくなってしまったら、まずは原因を突き止めることが大切です。そして、その原因を解消できれば、また仕事への前向きな気持ちを取り戻せるかもしれません。

ただ、どう頑張っても仕事へのモチベーションが取り戻せない方もいるでしょう。そんな時は、転職も視野に入れて考えてみてはいかがでしょうか。

どうしても辞めるのが気まずい場合は、先ほど紹介した退職代行を使うのも一つの手段です。ネガティブなイメージもある退職代行ですが、自分の身を守るためにも検討してみてはいかがでしょうか?

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