仕事に対するモチベーションが全くないと感じる原因は? 3つの対処法を紹介

仕事に対するモチベーションが全くないと感じる原因は? 3つの対処法を紹介
仕事へのモチベーションが急に下がり、毎日の出勤がつらい人もいるのではないでしょうか。

原因をはっきりさせて、なんとかやる気を出したいですよね。

本記事では、仕事のモチベーションが上がらない原因を詳しくご紹介します。モチベーションを上げるための対処法もご紹介しているので、悶々とした日々にストレスをためている人はぜひご覧ください!

仕事に対するモチベーションがなくなる原因

仕事のモチベーションが下がる人は、現状に不満があることが多いです。

「特に理由はないけどやる気が出ない」という人も、よく考えたら仕事に対して不満や悩みを抱いている可能性があります。

まずは、仕事に対してモチベーションがなくなる原因を見ていきましょう。

イジメや嫌がらせを受けている

20代後半
営業
職場でいじめがひどく、同僚からの無視、先輩からの嫌がらせ、上司からのセクハラが日常的になっていて精神を病みました。会社に行くのが恐怖になり、怖くて「辞めたい」ということすら言えない状態でした。

イジメや嫌がらせを受けていると、やる気以前に仕事に行きたくなくなりますよね。

どんなに仕事内容が好きでも、職場でイジメを受けたら仕事が嫌になるのも当然です。

モチベーションが下がるだけでなく、心身に不調を抱える原因ともなるので、早めに対処しましょう。

パワハラを受けている

30代後半
訪問介護の責任者
上司からのパワハラが酷く、無視や叱責をされる日々が続いていて不眠・倦怠感・体調不良が続いていました。他のスタッフともコミュニケーションが上手く取れず、社内で孤立してしまい相談相手もいませんでした。

イジメの中でも、上司からのパワハラはダメージが特に大きいです。

本来ならば、仕事をサポートしてくれる立場にある上司が、怒鳴ったり無視したりして助けてくれない状況にあれば、「もういいや」と諦めてしまいます。

他の同僚ならともかく上司の存在は無視できないので、仕事のやる気をなくしやすいのです。

待遇に不満がある

40代前半
経理
給料の額に不満があった状態で管理職への打診を受けましたが、昇給が望み薄く、更なる勤務の激化が予測されたため、退職を視野に活動していました。

給料などの待遇が悪いと、仕事のやる気がなくなりやすいです。

少しハードな仕事でも「お給料をもらえるから頑張ろう!」と思う人は少なくないはず。その給料が少なければ、仕事へのモチベーションがなくなっても仕方ありません。

口コミのように、昇進しても給料は据え置き・業務量だけ増えるなんてことになれば、仕事を辞めたくなりますよね。

労働時間が長すぎる

30代前半
自動車部品の検査
慢性的な人手不足で仕事は常にギリギリの人数で回していました。そのため、休日出勤は当たり前で残業も月にして80時間以上。そのくせ残業代はなくてボーナスは雀の涙。もちろん休日出勤手当もなかったです。

労働時間の長さも、モチベーションの低下の要因です。

残業や休日出勤が多いと、プライベートの時間や睡眠時間が減り、心身の健康にダメージを与えます。

また、疲れた状態で仕事を続けると、生産性が低下し、自分の思うように仕事ができず、さらにモチベーションが下がる原因に。

口コミのように、月80時間以上残業している方は「過労死ライン」を超えているため要注意です。

上司が必要以上に干渉してくる

20代前半
リサイクルショップの店員
上司が常に私を批判し、貶めることが多く、仕事のやり方や、仕事のタイミングに対して常に不満を言われ、私のモチベーションも日に日に低下していました。上司は私に対して不当な負担を強いてくることもあり、仕事環境が改善されないまま、疲れがたまり続けました。

自分の仕事ぶりを隅々までチェックし、細かく指導してくる上司がいる場合、主体的に仕事に取り組もうという意欲が削がれてしまいます。

上司がよかれと思ってやっていても、行動を管理されるとイライラしますよね。

「信頼されていない」「自分は何をやってもダメだ」と考えるようになり、自分から何かをしようというモチベーションがなくなることが多いのです。

ノルマが厳しく理不尽な要求が多い

20代後半
飲料水の営業
ノルマがすごく残業も当たり前で、成果があげられないと、その商品を自分で大量購入しなければなりませんでした。

ノルマが厳しすぎるのも、仕事への意欲が低下する要因に。

本来ノルマや目標は、達成するために頑張る動機付けとなるもの。しかし、あまりにも無茶なノルマを設定されると「こんなの無理」とやる気をなくしてしまいます。

また、体験談のように赤字分を自ら購入するよう強制されることも。ノルマ未達で罰を受けているのと同じなので、恐怖は感じてもやる気を感じることはないでしょう。

仕事でモチベーションを取り戻す3つの方法を紹介!

仕事に対するモチベーションがない原因を特定したら、その原因を解消することがモチベーション復活のカギです。

この章では、仕事でモチベーションを取り戻すために行いたい3つの方法をご紹介します。

1. 信頼できる人に相談してみる

モチベーションが上がらない時は、信頼できる人に話を聞いてもらいましょう。

自分1人で悩んでいると、悪い方向へと考えてしまいがち。誰かに話すことで、気持ちを切り替えられるかもしれません。

上司や同僚なら仕事内容を知っているので、悩みを理解してもらいやすいです。ただ、中には人間関係やパワハラなど話しづらい悩みもあるので、自分が話しやすいと思う人に相談するようにしてください。

会社に信頼できる人がいない場合は、家族や友人に話してもOK。逆に会社のことを知らないので、黙って話を聞いてくれたり、客観的なアドバイスをくれたりというメリットが期待できます。

2. 有給を使ってリフレッシュする

仕事ばかりで疲れている人は、有給を取って仕事から離れてみてください。

仕事以外の趣味に没頭したり、新しいことにチャレンジしたりすることで、リフレッシュしてまた仕事を頑張ろうと思える可能性が高いです。

また、プライベートの時間を多く取ることで、自分の仕事について客観的に見つめ直す余裕も生まれます。

「特にやりたいことがない」という人でも、美味しいものを食べたり、あてもなくふらっと出かけたりして、非日常を味わってみましょう。

3. 退職を視野に転職活動をしてみる

モチベーションが下がっている人の中には、退職を視野に入れて転職活動を開始するべきケースもあります。

それは、上司のパワハラや給料の低さなど「自分ではどうしようもできないこと」で悩んでいる場合。会社や上司が変わるのは難しく、環境を変える方が早いからです。

特に給料など待遇面の悪さで悩んでいる人は、転職で収入アップできれば、また仕事を頑張ろうと思える可能性が高いです。

いきなり退職するのは不安という人も、まずは転職エージェントへの登録や求人情報のチェックから始めてみてがいかがでしょうか。

仕事に対するモチベーションが全くないなら辞めるべき?

仕事に対するモチベーションが全くないのであれば、早々と退職に向けて行動するのがおすすめです。ただし、退職手続きはストレスもかかるため、心身ともに疲れ切っている時は誰かに頼ることも大切。

そこでおすすめしたいのが、退職手続きを代わりに行ってくれる退職代行を活用することです。退職代行を活用すれば、最短で依頼したその日に退職できてしまいます。

おすすめの退職代行はどこ?

退職代行ガーディアンの概要

【おすすめポイント】

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退職代行ガーディアンの料金は、一律24,800円。労働組合運営の退職代行は、料金相場が2.4〜3万円であることを踏まえると、低価格な料金設定と言えるでしょう。

退職代行ガーディアンを運営する東京労働経済組合は、1999年に設立された歴史ある労働組合です。長年、労働問題に取り組んできた実績があるため、他の退職代行よりも安心して利用できるでしょう。

30代前半
介護士
何度か自分で退職したいと話し合いを希望していたのですが、その都度はぐらかされる感じで、全く聞く耳を持ってもらえなかったです。ガーディアンに代行してもらってからは、あんなに悩んでたのが何だったんだというくらい話がスムーズに進みました。
30代前半
インフラ営業
申込から退職完了までの流れの中で、会社と話すことなく、こんなに簡単に終わるんだと感心しました。引き継ぎなど、煩わしいことが山のようにあったと思うので、精神的にも肉体的にも楽に物事が進んでいきました。

退職代行を探していると、「この業者は本当に安全なのか」と気になることも多いかもしれませんが、退職代行ガーディアンならその心配は無用。

信頼できて、確実に退職できる退職代行を探している人は、退職代行ガーディアンの利用を検討してみてくださいね!

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まとめ

本記事では、仕事のモチベーションが全くない原因と対処法についてご紹介してきました。

仕事でのモチベーションを常に100%維持することは、誰にもできません。長い社会人人生で、誰しもが浮き沈みを経験するものです。

しかし、モチベーションが低下した状態を放置すると、キャリアアップも望めず、ストレスだけがたまっていく恐れがあります。

まずはモチベーションが上がらない原因を分析し、対処法を考えてみましょう。もし現状で解決が難しければ、転職を積極的に検討するのもおすすめです。

仕事が充実していると、プライベートも充実して人生が楽しくなるもの。少しでも仕事へのモチベーションを上げるよう、解決に向けて動いてみてくださいね。

調査概要

調査主体者辞めエール編集部
調査目的退職代行サービス利用者の実態調査
調査方法インターネット調査
対象者退職代行を利用した10〜50代
対象地域日本国内
実施期間2023年02月10日〜02月24日
調査人数100名