退職理由は『精神的に疲れた』でも大丈夫? 引き止められないコツを紹介

退職理由は『精神的に疲れた』でも大丈夫? 引き止められないコツを紹介
「精神的に疲れて仕事を辞めたい」と感じている人の中には、退職理由をどう切り出そうか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そこで、

などを解説!

さらに、どうしても退職の意思を伝えたくない時の対処法も紹介しているので、退職理由に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。

退職理由を伝える時の注意点! 精神的に疲れたと言ってもいい?

精神的に疲れたことが原因で会社を辞める場合、正直な理由を伝える必要はありません

大切なのは、会社に納得してもらいスムーズに退職できる理由を用意すること!

この章では、おすすめの退職理由をご紹介します。

1. 本音と建前を使い分ける

精神的に疲れたというのが本当の退職理由であっても、会社に伝えるのは次のような「建前」の理由がおすすめ。

  • 引越しで通勤が難しくなった
  • 介護・子どもの進学など家庭の事情
  • 本当にやりたいことが見つかったが、今の会社ではできないことだから転職する

上で挙げた理由に共通しているのが、「会社側が断りにくいこと」。引越しや家庭の事情は仕方のないことですし、今の職場でできないことがしたいという理由なら転職以外に方法はないですよね。

会社側もNOと言えないので、もめることなくスムーズに辞められる可能性が高いです。

一方、「精神的な疲れ」が本当の退職理由でも、そのまま会社に伝えるのはおすすめしません

「精神的に疲れている」と正直に話すと、以下に挙げるリスクがあるからです。

  • しつこい引き止めにあう
  • 退職までの期間が気まずくなる
  • 「疲れは甘え」などと取り合ってもらえない

本音と建前という言葉がある通り、退職理由は「建前をつらぬく」のが正解です。

2. 会社への不平不満は避ける

精神的な疲れ以外にも、会社への不平不満を伝えるのは避けましょう。

「給料が低いから」「人間関係が悪いから」などネガティブな理由は、「それを改善したら残ってくれるかも」と交渉する隙を与えてしまいます。

また、不平不満を理由に退職すると、会社側としてもいい気はしません。最悪の場合トラブルに発展し、退職までに時間がかかったり、余計なストレスを抱えたりすることも。

会社に不満がある人ほど、「洗いざらいぶちまけてスッキリしたい!」と思うかもしれませんが、穏やかに退職したいなら波風を立てず円満退職を目指すのがおすすめ。

どうせ辞めるなら会社への文句を正直に伝えたところで特にメリットはないので、黙々と退職に向けて動く方がいいでしょう。

3. 退職届を出す場合は『一身上の都合』と書くのが一般的

退職届には、「一身上の都合」と書くのが一般的で、最もおすすめです。

一身上の都合とは自己都合のことで、転職・結婚・出産・介護・進学・独立などすべての個人的な事情での退職を含みます。

退職届の決まり文句のようなフレーズなので、精神的な疲れが理由の場合でも「一身上の都合」で問題ありません。

また、退職届を出す際に覚えておきたいことが、「退職願」とは異なる点です。

退職願と退職届の違い

「ブラック企業に勤務していて今すぐ退職したい」という人は退職届の方が都合がいいかもしれませんが、円満退社したい人は退職願がおすすめです。

なお退職の流れとしては、上司に口頭で退職の意思を伝えた後、退職願を提出するのが一般的です。

退職は誰に伝えるべき?

退職を伝えるのは、決して気持ちのいいことではなく、勇気がいりますよね。

とはいえ、「退職します」という意思表示せずに退職するのは無理なこと。

この章では、退職を誰に伝えるべきか・伝える際の注意点について見ていきましょう。

直属の上司に相談するのが一般的

退職を伝えるのは、直属の上司が基本です。「話したいことがあるので、お時間をいただけませんか」とアポを取って伝えましょう。

なお、直属の上司以外に相談するのはNG。上司を飛ばしてその上や人事部に先に相談すると、「なぜ自分に言ってくれなかったんだ」と気分を害してしまうからです。

退職を伝えてから実際の退職日まで出勤しなければいけないので、直属の上司と会う機会もまだ残っています。その状態でしこりを抱えてしまうと、退職までにトラブルが発生し、円満退職できなくなることも…。

無用なトラブルを避けるためにも、まずは直属の上司に退職を申し出ましょう。

直属の上司以外なら誰に言うべき?

いくら直属の上司に言うのが原則とはいえ、その上司からパワハラを受けていると退職を伝えたくないですよね。

また、何度退職の意思を伝えても断られる・うやむやにされる人もいるかもしれません。

そんな時は、上司の上司や人事部に相談してみるのもありです。

なぜ直属の上司に相談できないのか理由をしっかり伝えれば、相手も事情を理解して対応してくれます。

しかし、後々直属の上司が「なぜ自分に話さなかったのか」と言ってくる可能性もありますので、その点も踏まえて相談するのがいいでしょう。

バックレだけは絶対に避ける

出勤がつらくてもう辞めたい、でも退職を言い出すのが怖い…と思っている人でも、絶対にやってはいけないことがあります。

それは「バックレ」。何も言わずに無断欠勤を続けることですね。

会社に連絡をせず仕事を休むと、「何かあったのか」と会社側が心配します。連絡が取れない状態が続くと、緊急連絡先に連絡を入れられて家族にバレたり、警察に通報されてしまったりすることも。

また、バックレた状態が続くと、本来あなたがするべき仕事が放置されたままになります。会社の業績や成果に悪影響を及ぼし、会社に損害を与えてしまう可能性もあるんですね。

最終的に、無断欠勤が続くと次のようなトラブルになるケースがあるのです。

  • 懲戒解雇
  • 損害賠償の請求
  • 減給・退職金の支給なし
  • 転職へのリスク

退職の意思を告げるよりも、さらに大きなトラブルが待ち構えている可能性あり。バックレだけは絶対に避けてください。

怖くて退職の意思を示せない時は?

中には、建前の理由を考えて伝えるなんて面倒だ!と思う人もいますよね。

退職という選択が頭にある場合、会社への不満など何らかのネガティブ要素があるはずです。そのような状況でも建前の理由を伝えるなんて、腑に落ちないと思う人もいるでしょう。

また、上司や先輩が怖くて辞めたいなんて言えない人も多いはず。そんな時にぜひ頼ってほしいのが、退職手続きを任せられる退職代行です。

退職代行に対してネガティブな印象を持つ人がいるのも事実ですが、条件が整えば退職の意思を伝えず明日から会社に行かずに辞めることも可能なんです。

面接で退職理由を聞かれた時に『精神的に疲れた』と伝えてもいい?

退職理由を聞かれるのは、上司や同僚だけではありません。実は、転職活動の面接でも必ず聞かれることなんです。

そんな時、「精神的に疲れたので前職を辞めました」と伝えるのはNG。「人間関係が悪かった」「上司から毎日怒鳴られていた」などのネガティブな理由も避けるのが無難です。

ネガティブな退職理由だと、面接官が次のような印象を抱いて採用を見送ることが多いからです。

  • 他人や環境を責めてばかりで自分が何をできるか考えていない
  • 上司や同僚との信頼関係を築けず業務に支障が生じる可能性が高い
  • またすぐに辞める可能性が高い

転職活動の際も、実態に合わせた「ポジティブな理由」に置き換えることが大切です。

例えば、「精神的に疲れた」と感じる理由が、「自分はこの仕事に合わない」という気持ちだったとします。転職時に「仕事の領域を変えて、自己成長したいから退職した」と伝えれば、面接官は自分のやりたいことが明確で入社したら仕事を頑張ってくれそうだという印象を持ちやすいです。

「精神的に疲れた」と感じる理由は何か、その理由を前向きに言い換えることで、退職理由を聞かれても困ることは少なくなります。

まとめ

本記事では、「精神的に疲れたことが理由で退職したいけど、怖くて言い出せない」という人に向けて、おすすめの退職理由をご紹介してきました。

精神的で疲れていることが退職理由でも、そのまま会社に伝えるのはおすすめしません。「文句の一つでも言ってやりたい」という気持ちもわかりますが、スムーズに退職するには事を荒立てないのが吉。

本音と建前を上手に利用して、「会社側が了承せざるを得ない退職理由」を探してみてください。

また、どうしても退職を言い出すのが怖い時は、退職代行の利用がおすすめ。自分の代わりに会社へ意思を告げてくれて、スムーズかつ円満に退職できますよ。

これ以上のストレスを抱えないためにも、何事もなく退職することを重視してくださいね!

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調査概要

調査主体者辞めエール編集部
調査目的退職代行サービス利用者の実態調査
調査方法インターネット調査
対象者退職代行を利用した10〜50代
対象地域日本国内
実施期間2023年02月10日〜02月24日
調査人数100名