勢いで退職して良かったと思った人はいる? 後悔しない3つのポイントを紹介

勢いで退職して良かった人はいる? 後悔しないための3つのポイントを紹介
「もう仕事が嫌…」とストレスをためている人ほど、勢いで退職したくなるものですよね。しかし、勢いで退職すると後悔しないか不安になりませんか?

そこで本記事では、

などをご紹介!

さらに、引き継ぎもせず今すぐ会社を辞める方法も紹介していきます。

アンケート調査概要
調査主体者辞めエール編集部
調査目的退職代行サービス利用者の実態調査
調査方法インターネット調査
対象者退職代行を利用した10〜50代
対象地域日本国内
実施期間2023年02月10日〜02月24日
調査人数100名

勢いで退職して良かったと思えた人の声を紹介

勢いで退職すると後悔しそう…と踏みとどまっている人も多いですよね。

しかし、思い切って退職して良かったという人も大勢いるのです。

この章では「勢いで退職して良かった!」という人の体験談をご紹介します。

1. 上司のパワハラから解放された

20代後半
看護師
もうパワハラ受けなくていいのかなと思うとかなり気持ちが楽になったのは一番のメリットかもしれません。当時は食事をとるのも大変だったのですが、気持ちが楽になった途端にご飯が少しずつ入るようになりました。

会社を辞めるメリットの一つが、パワハラから解放されるということです。

理不尽に怒鳴られたり、人格を否定するかのような嫌みをネチネチ言われたりすれば、どんなにストレス耐性の強い人でも精神的につらくなるのは当然のこと。

退職すれば上司と会うこともないので、パワハラによるストレスは一切なくなります。

2. ストレスによる体調不良がなくなった

20代後半
薬剤師
数年続いていた頭痛も落ち着きストレスだったのだと思います。それらが全てなくなり本当に気が楽になりました。

思い切って退職して、ストレスがなくなり体調が良くなったという人もいます。

労働環境や人間関係の悪い職場で働いている人は、ストレスも多いもの。よく眠れない・頭痛がするなどの不調に悩んでいる人もいるでしょう。

ストレスの根源である仕事を辞めることで、体調不良がなくなり気持ちも楽になる可能性大。

逆にそのまま働いていると、諸症状が長引いたり、適応障害を発症するなど心と身体が限界を迎えたりする可能性もあるので、早めに対処するのが正解ですね。

3. 憂鬱な気分になることが減った

20代後半
事務
毎日仕事に行くたびに、何と言って辞めようかそればかり考えていました。仕事も身が入らず、何のために仕事に時間を割いているのかもわからないままでした。しかし、今は信頼のおける仲間たちとのびのび働けているため、仕事が楽しいです。

退職を決断したことで、新しい人生が幕を開けたかのように明るい気持ちになれたという人もいます。

口コミのように、仕事に行きたくない気持ちが強くて憂鬱な気分になっている人は、会社を辞めるだけで気分が晴れるものです。

仕事が楽しい・やりがいがあるという気持ちよりも、行きたくない・なぜ仕事をしているかわからないという気持ちが強い人は、今の仕事が合っていない可能性大。退職を検討してみてもいいかもしれません。

4. 嫌いな上司の顔を見なくてもよくなる

30代前半
コールセンタースタッフ
上司の機嫌を伺いながらクレームの対応をしなくてもよいと思うととても気が楽になりました。無事退職が決まった日は久しぶりによく眠ることができました。

嫌いな上司や同僚がいる人は、退職すれば二度と会う必要がありません。

どんなに仕事内容が好きでも、人間関係が悪いと疲れて会社を辞めたくなってしまいますよね。

「もうあの人の顔を見なくていいと思うとせいせいした!」と感じるはずですよ。

勢いで退職して後悔しない3つのポイント

職場で悩みを抱えている人ほど、勢いで退職して良かったと思えることがわかりました。

しかし、転職や金銭面が不安でなかなか退職に踏み切れないという人も多いかもしれません。

退職を決断して後々後悔しないためには、次のポイントを押さえておくことが重要です。

  1. 退職するタイミングを慎重に考える
  2. 退職理由を明確にしておく
  3. 失業手当がもらえるまで時間がかかる

1. 退職するタイミングを慎重に考える

「辞めたいと思った今が辞め時!」と思っても、次のようにタイミングが悪くて退職できない・もめるケースがあります。

  • 会社の繁忙期
  • 退職申し入れから退職日までが短期間

例えば、会社の繁忙期に勢いで退職しようとしても、「なぜ忙しい今?」と会社からの印象が悪くなり、退職が上手く進まないこともあります。

スムーズに後腐れなく退職するためにも、退職するタイミングはしっかりと見極めるようにしてください。

また、人手不足を理由に辞めさせないと言われた人も。

20代後半
調理師
当時勤めてた会社は人手不足で辞めることを言ったら辞めさせて貰えなかったです。

職場が人手不足だったり、つい最近も退職者が出ていたりする場合は、退職を受け入れてもらえないかもしれません。そんな時こそ絶対に断られない退職理由を用意して、ずるずると引き止められないようにしましょう。

2. 退職理由を明確にしておく

勢いで退職する時でも、退職理由は明確にしておきましょう。なぜなら、退職理由が曖昧だと退職も転職も上手くいかない可能性があるからです。

  • 退職時…引き止めの交渉材料にされる
  • 転職時…面接時の評価が下がりやすい

また、自分でも退職理由があやふやのままだと、後々「一瞬の感情に流されて決めてしまったのではないか」と後悔するかもしれません。

自分の中で、「誰に向かっても堂々と話せる、絶対断られない」退職理由を見つけておきましょう。

なお、「残業が多すぎたから」「上司が嫌いだったから」などのネガティブな理由は対外的にはNG。

もちろん、これらが理由の場合は転職先選びの際に「労働環境がより整っている」などといった判断基準となるため、退職理由として間違っているわけではありません。

しかし、たとえ本音だとしても、不平不満が退職理由だとトラブルになったり転職市場で評価されなかったりします。上司との面談や転職面接の際には「やりたいことがあるが今の会社では実現できない」など、前向きな理由を言うようにするといいですね。

3. 失業手当がもらえるまで時間がかかる

勢いで退職する前に、退職後の生活費が確保できるかどうか確認しておくことも大切です。

転職先が決まっていない場合でも、当面の生活資金があれば余裕を持って転職活動に取り組めます。

一方、貯金がないと焦って転職を決めてしまい「こんなはずでは…」となることも。

なお、「失業保険がもらえるから大丈夫」という考えは少し危険。失業手当は、会社を辞めてすぐに受け取れるものではないからです。

失業手当を受給するためには、ハローワークで離職票を提出し説明会に出席するなど条件がいくつかあり、受給開始までには2〜3ヶ月かかります。

また、失業手当の支給額はそれまでの給与よりも少ないなどの注意点も。「失業手当がもらえるから生活費は大丈夫!」と甘く見積もらず、自分でも少し貯金をしておきましょう。

参考:ハローワーク

退職までの流れを解説

勢いで退職しようと決めても、実際に退職するまでには少し時間がかかります。

一般的に、退職までの流れは次の通り。

  1. 2~3ヶ月前には退職の意思表示をする
  2. 退職届は退職の1ヶ月前、遅くても2週間前には提出
  3. 退職日の1〜2週間前までに引き継ぎを終わらせる
  4. 会社からの貸与物を返却する
  5. 離職票などを受け取る

法律では2週間前に退職の意思表示をすれば問題ありませんが、引き継ぎや人手の確保を考えて2~3ヶ月前、遅くとも1ヶ月前までには上司に伝えておくのが一般的です。

あまり直前に退職を申し出ると、会社側からの印象が悪くなりトラブルになりやすいので注意してください。

また、退職の意思を告げたからといって終わりではありません。退職届を提出したり、引き継ぎを行ったりと諸手続きがあります。

少し面倒に感じるかもしれませんが、スムーズかつ円満に退職するのに必要なことだと覚えておいてください。

引き継ぎもせず今すぐ会社を辞める方法は?

上で説明したように、退職完了までにやることは非常に多くあります。特にネックになってくるのが、上司に退職の意思を伝えることや、業務の引き継ぎではないでしょうか?

そこでおすすめしたいのが、退職手続きを任せられる退職代行の利用です。

確かに、ネガティブな意見もある退職代行ですが、退職手続きを任せられたことで転職活動に集中できたという意見もあるんです。

20代後半
人材系営業
退職の意思を会社に伝えた後も、会社から連絡が来ることなく、代行会社を通してやり取りしてもらえました。引継ぎや退職時にもらう書類なども対応も全てやってもらえ、次の転職活動に集中して取り組めました。

失敗しない退職代行の選び方

実は、退職代行は運営元が3種類あり、それぞれ対応できる内容が異なります。

弁護士
労働組合民間企業
料金相場2.7〜7.7万2.0〜3.0万1.2〜2.7万
退職の意向
退職届の代筆
有給消化交渉
未払い給与交渉
退職金の交渉
裁判の対応
そのため、自分が頼みたい内容を対応してくれる業者を選ばないと、後悔してしまう可能性があるんです。

では、どんな内容でも対応できる弁護士が運営する退職代行に依頼すればいいかというと、そうではありません。弁護士が運営する退職代行のほとんどが5〜7万円で、労働組合や民間企業が運営する業者に比べて高くなります。

弁護士が運営する退職代行でも、安くサービスを提供しているところもありますが、対応業務が内容証明の作成と発送だけといったように、結局は手続きのほとんどを自分でやる業者も存在します。

そこでおすすめなのが、比較的安価で対応範囲も広い「労働組合」が運営する退職代行です。

利用者の満足度No.1の退職代行

当サイトでは、退職代行を利用した100人に対し独自アンケートを実施しました。アンケートの中で、利用した退職代行を5段階評価してもらったところ、満足度第1位は労働組合運営の『ガーディアン』となりました。

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ガーディアン弁護士法人みやびJobs
満足度(※1)1位:4.682位:4.503位:4.42
運営元労働組合弁護士法人民間企業(※2)
料金29,800円55,000円27,000円(※3)
後払い
即日退職の割合2割1割3割
LINE対応
有給消化の交渉
未払い給与の交渉
口コミページ>>口コミを見る>>口コミを見る>>口コミを見る
公式サイト
  • (※1):5段階評価(5.満足〜1.不満)の平均値
  • (※2):労働組合とも提携
  • (※3):労働組合に加入する場合は追加で2,000円必要

満足度1位のガーディアンとは?

ガーディアンの特徴
ガーディアンは、東京労働経済組合が運営する退職代行です。東京都労働委員会に認証されている法適合の合同労働組合が運営しており、会社側と法的なトラブルになったことは一度もありません。

また、これまでも数多くの依頼を受けていますが、退職できなかった事例はなし。実績は申し分ない退職代行といえるでしょう。

料金は正社員・バイト・パートなど問わず一律29,800円。決して安い金額ではありませんが、運営元の安全性や実績を踏まえれば納得できる料金と感じた人が多いようです。

ガーディアンの口コミや評判を紹介

それでは、実際にガーディアンを利用して退職した人の口コミを紹介していきます。

20代前半
歯科衛生士
料金は29,800円と良心的な価格帯で、不安もなくコスパは料金以上だと感じられました。
20代後半
不動産営業
依頼したのが昼過ぎであるにも関わらず、今日退職できますがと言われた時は驚きました。会社には大したものは置いておらず、特に必要書類もなかったため、そのまま即日退職しました。
30代後半
貿易会社の営業
あの上司の顔を見なくていいんだ、と言う安堵感が嬉しかったです。また、私が直接申請したら有休をとらせてもらえなかったと思いますが、交渉して有休消化をさせてもらいました。

今回のアンケートでは、ガーディアンを利用した19人中13人がサービスに「大変満足」と回答。利用後にトラブルに遭った人も見られませんでした。

口コミからもわかるとおり、ガーディアンの対応の良さや対応業務の広さに満足している人が見られます。

無料相談は無料ですので、少しでも利用を考えているのなら、ぜひ一度問い合わせてみてはいかがでしょうか? LINEまたは電話で可能です。

まとめ

本記事では、勢いで退職した人の「退職して良かった!」という体験談と、後悔しないためのポイントについてお伝えしてきました。

勤務先がブラック企業だったりパワハラで悩んでいたりする人は、勢いで退職することで悩みが一挙に解消されて、明るく前向きになれる可能性大!

特に、ストレスで心身に影響が出ている人は、自分の身体を第一に考えて前向きに退職を考えてみてください。

どうしても次の仕事や金銭面の不安な人は、転職先を探してみたり、貯金をしたりして、いざという時勢いで仕事を辞めても問題ないように準備しておきましょう。

また、退職手続きが面倒・会社とのトラブルが心配という人は、退職代行の利用も検討してみてくださいね!