「仕事は嫌じゃないのに会社に行きたくないのは甘え?」と悩むこと、ありますよね。
この記事では、仕事は嫌じゃないのに会社へ行きたくない原因を、実際に寄せられた体験談とともに深掘りしていきます。
会社に行きたくない状態を抜け出す方法についても考えていくので、仕事に行きたくない時の解決策が知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
仕事は嫌じゃないのに行きたくない時に考えられる原因
「仕事は嫌じゃないのに会社に行きたくない」と思うのはなぜでしょうか。
この章では、実際の体験談とともに、仕事に行きたくない原因を考えていきます。
自分の時間が確保できない
「仕事は嫌じゃないのに行きたくない」と感じるのは、自分の時間が確保できていないからかもしれません。
実際に、会社に縛られる時間が多くプライベートの時間が確保できていなかった人からは、辛い体験談が寄せられました。
不動産営業
仕事が忙しいだけならまだしも、終業後や休日まで職場の人に縛られるのはさすがにキツいですよね。こんな毎日だと、仕事に行きたくないと感じるようになるのも無理はありません。
社風が合わない
会社の社風が合わないことが、仕事に行きたくないと思う原因の可能性もあります。
実際に「社風が合わない」と感じながら働いた経験がある方からは、以下のような声が寄せられました。
インサイドセールス
「同僚は全てライバル」という雰囲気の職場では、常に心が休まりませんよね。社風が合わない会社で働き続けるのは、精神的に疲弊してしまうでしょう。
人の出入りが激しい
職場で人の出入りが激しいことが心理的なストレスとなり、仕事に行きたくないという気持ちにつながっている可能性もあります。
実際に人の出入りが激しい職場で働いていた方からは、以下のような声が寄せられました。
児童福祉施設スタッフ
「退職していく姿を見るのが一番辛かった」とあるように、この方も心理的に大きなストレスを抱えていたようですね。
職場の人間関係が悪い
職場の人間関係が心理的なストレスとなっている可能性も考えられます。
実際に人間関係の悪い職場で働いていた方からは、以下のような声が寄せられました。
介護士
体験談を読んだだけで、雰囲気の悪さが伝わってきます。こんな職場では、仕事自体は嫌いじゃなくても「職場に行きたくない」と思うのは当然ですよね。
仕事は嫌じゃないのに会社に行きたくない状態を抜け出す方法
「仕事は嫌じゃないのに会社に行きたくない」という状態で働き続けるのはキツいですよね。その状態を抜け出すために、以下のような方法を取ってみてはいかがでしょうか。
- 上司に相談してみる
- 休職制度があれば少し休んでみる
- 退職も視野に考えてみる
では、順番に解説します。
上司に相談してみる
仕事自体は嫌じゃないのに会社に行きたくないという状態を抜け出すためには、職場の環境を変えることが近道かもしれません。しかし、職場の環境は自分の力でどうにかするのは難しいですよね。
労働条件の変更・部署異動の申し出など、今の職場環境を変えるために上司に相談してみてはいかがでしょうか。
「自分の時間が全く取れていないため残業を減らしてほしい」「人間関係に悩んでいて部署異動がしたい」など、信頼できる上司に正直な気持ちを話してみましょう。
休職制度があれば少し休んでみる
会社に休職制度があれば少し休んでみるのも一つの手です。
休職にはいろいろな種類がありますが、代表的なのは私傷病休職で、労災以外の病気やケガにより休職することを指します。休職制度を設けるのは会社の義務ではありませんが、私傷病休職は用意している会社がほとんどです。
私傷病以外の自己都合による休職は、自己都合休職となります。ただし、自己都合休職は制度自体がないことも多いため注意が必要です。
まずは、会社に休職制度があるかどうか調べることから始めてみてはいかがでしょうか。
退職も視野に考えてみる
どうしても会社に行きたくないという気持ちが消えない場合は、退職も視野に入れて考えてみましょう。
ここで、8つの「仕事をやめなさいのサイン」をご紹介します。日常を振り返って、自分に当てはまるかどうか考えてみてください。
- ストレスで体調を崩すことが多くなった
- パワハラ・セクハラが日常的に行われている
- 同僚からイジメや嫌がらせを受けている
- 人手不足でも会社は対応しようとしない
- 罵声が飛ぶなど職場の雰囲気が悪い
- 残業代や休日出勤手当が支給されない
- 気軽に有給が取得できない
- 理不尽な要求をされることが多くなった
上記のサインに複数心当たりがある方は、今の仕事は辞め時かもしれません。退職して、自分が前向きな気持ちで働ける会社を探すという選択肢があることも覚えておいてくださいね。
辞めたいけど辞めると言えない…そんな時の対処法は?
仕事は嫌じゃないけど行きたくないと思うのは、劣悪な労働環境や職場の雰囲気が合わないなどが考えられます。しかし、これらを自分で解決させることは難しいはず。
さらに、そのような職場だと、辞めようと思っても辞めさせてくれないというリスクもあります。
そこで、退職手続きをストレスなく行う方法として、退職代行を活用してみるのはいかがでしょうか?
一部の人からは退職代行に対してネガティブな意見があるのも事実です。それでも、利用した人の多くが満足しており、最短で依頼したその日に退職もできてしまうんです。
失敗しない退職代行の選び方
実は、退職代行は運営元が3種類あり、それぞれ対応できる内容が異なります。
弁護士 | 労働組合 | 民間企業 | |
---|---|---|---|
料金相場 | 2.7〜7.7万 | 2.0〜3.0万 | 1.2〜2.7万 |
退職の意向 | ◎ | ◎ | ◎ |
退職届の代筆 | ◎ | ✕ | ✕ |
有給消化交渉 | ◎ | ◎ | ✕ |
未払い給与交渉 | ◎ | ◎ | ✕ |
退職金の交渉 | ◎ | ◎ | ✕ |
裁判の対応 | ◎ | ✕ | ✕ |
では、どんな内容でも対応できる弁護士が運営する退職代行に依頼すればいいかというと、そうではありません。弁護士が運営する退職代行のほとんどが5〜7万円で、労働組合や民間企業が運営する業者に比べて高くなります。
弁護士が運営する退職代行でも、安くサービスを提供しているところもありますが、対応業務が内容証明の作成と発送だけといったように、結局は手続きのほとんどを自分でやる業者も存在します。
そこでおすすめなのが、比較的安価で対応範囲も広い「労働組合」が運営する退職代行です。
利用者の満足度No.1の退職代行
当サイトでは、退職代行を利用した100人に対し独自アンケートを実施しました。アンケートの中で、利用した退職代行を5段階評価してもらったところ、満足度第1位は労働組合運営の『ガーディアン』となりました。
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ガーディアン | 弁護士法人みやび | Jobs | |
---|---|---|---|
満足度(※1) | 1位:4.68 | 2位:4.50 | 3位:4.42 |
運営元 | 労働組合 | 弁護士法人 | 民間企業(※2) |
料金 | 29,800円 | 55,000円 | 27,000円(※3) |
後払い | ✕ | ✕ | ◎ |
即日退職の割合 | 2割 | 1割 | 3割 |
LINE対応 | ◎ | ◎ | ◎ |
有給消化の交渉 | ◎ | ◎ | ✕ |
未払い給与の交渉 | ◎ | ◎ | ✕ |
口コミページ | >>口コミを見る | >>口コミを見る | >>口コミを見る |
公式サイト |
- (※1):5段階評価(5.満足〜1.不満)の平均値
- (※2):労働組合とも提携
- (※3):労働組合に加入する場合は追加で2,000円必要
満足度1位のガーディアンとは?
ガーディアンは、東京労働経済組合が運営する退職代行です。東京都労働委員会に認証されている法適合の合同労働組合が運営しており、会社側と法的なトラブルになったことは一度もありません。
また、これまでも数多くの依頼を受けていますが、退職できなかった事例はなし。実績は申し分ない退職代行といえるでしょう。
料金は正社員・バイト・パートなど問わず一律29,800円。決して安い金額ではありませんが、運営元の安全性や実績を踏まえれば納得できる料金と感じた人が多いようです。
ガーディアンの口コミや評判を紹介
それでは、実際にガーディアンを利用して退職した人の口コミを紹介していきます。
歯科衛生士
不動産営業
貿易会社の営業
今回のアンケートでは、ガーディアンを利用した19人中13人がサービスに「大変満足」と回答。利用後にトラブルに遭った人も見られませんでした。
口コミからもわかるとおり、ガーディアンの対応の良さや対応業務の広さに満足している人が見られます。
無料相談は無料ですので、少しでも利用を考えているのなら、ぜひ一度問い合わせてみてはいかがでしょうか? LINEまたは電話で可能です。
まとめ
仕事が嫌じゃないのに会社へ行きたくないのは、労働環境や社風が自分に合わないことや、職場の人間関係がストレスとなっている可能性があります。ストレスを感じながら働き続けるのは、心身ともに辛いですよね。
そんな時は、上司に相談して職場環境を変えるか、休職制度を使って少し休んでみてはいかがでしょうか。
それでも「仕事に行きたくない」という気持ちがなくならないのであれば、思い切って退職・転職するのも一つの方法です。ストレスを感じながら働き続けて心身ともに疲れ切ってしまう前に、行動を起こしてみましょう。
調査概要
調査主体者 | 辞めエール編集部 |
調査目的 | 退職代行サービス利用者の実態調査 |
調査方法 | インターネット調査 |
対象者 | 退職代行を利用した10〜50代 |
対象地域 | 日本国内 |
実施期間 | 2023年02月10日〜02月24日 |
調査人数 | 100名 |